感想、書評

 
  1. 美濃牛

    【感想】『美濃牛』/殊能将之:山奥の村落が舞台のミステリー!

    こんにちは、つみれです。このたび、殊能将之(シュノウマサユキ)さんの長編ミステリー『美濃牛(ミノギュウ)』を再読しました。 岐阜県山奥の集落…

  2. 炯眼に候

    【感想】『炯眼に候』/木下昌輝:織田信長を7人の視点から多角的に描く!

    こんにちは、つみれです。このたび、木下昌輝(キノシタマサキ)さんの戦国時代の短編集『炯眼(ケイガン)に候』を読みました。 戦国の鬼才、織田信…

  3. わたし、定時で帰ります。

    【感想】『わたし、定時で帰ります。』/朱野帰子:「絶対に定時で帰る!」OLの物語!

    こんにちは、つみれです。このたび、朱野帰子(アケノカエルコ)さんの『わたし、定時で帰ります。』を読みました。 タイトルの通り「定時で帰る」こ…

  4. 「マリア&漣」シリーズ(市川憂人)の読む順番とあらすじを解説!

    こんにちは、つみれです。 市川憂人(イチカワユウト)さんの描くミステリー小説「マリア&漣(レン)」シリーズについて、各作品のあらすじや読む順番を…

  5. グラスバードは還らない

    【感想】『グラスバードは還らない』/市川憂人:本格ミステリーとパニックもののいいとこどり!

    こんにちは、つみれです。このたび、市川憂人(イチカワユウト)さんの長編ミステリー『グラスバードは還(カエ)らない』を読みました。 「マリア&…

  6. 推し、燃ゆ

    【感想】『推し、燃ゆ』/宇佐見りん:「推し」の存在は人生を豊かにするか?

    こんにちは、つみれです。このたび、宇佐見(ウサミ)りんさんの長編小説『推し、燃ゆ』を読みました。 「推しを推す」という現代的なテーマを物語に…

  7. 滅びの前のシャングリラ

    【感想】『滅びの前のシャングリラ』/凪良ゆう:あと一ヶ月で地球が滅ぶとしたらどうする?

    こんにちは、つみれです。このたび、凪良(ナギラ)ゆうさんの連作短編集『滅びの前のシャングリラ』を読みました。 一ヶ月後に小惑星が地球に衝突す…

  8. 52ヘルツのクジラたち

    【感想】『52ヘルツのクジラたち』/町田そのこ:誰にも届かない孤独な叫びをすくい取れ!

    こんにちは、つみれです。このたび、町田(マチダ)そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』を読みました。 虐待を受けていた過去を持つ女性が、現在…

  9. 自転しながら公転する

    【感想】『自転しながら公転する』/山本文緒:幸せを追求して悩む女性を描く!

    こんにちは、つみれです。このたび、山本文緒(ヤマモトフミオ)さんの『自転しながら公転する』を読みました。東京の仕事を辞めて地元に戻ってきた主人公の都が、…

  10. この本を盗む者は

    【感想】『この本を盗む者は』/深緑野分:本の世界を冒険するファンタジー!

    こんにちは、つみれです。このたび、深緑野分(フカミドリノワキ)さんの連作短編『この本を盗む者は』を読みました。 「本の町」読長町(ヨムナガマ…

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  2. むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。
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    【感想】『皇帝と拳銃と』/倉知淳:死神刑事が謎を解く倒叙ミステリー!
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    【感想】『珈琲の世界史』/旦部幸博:コーヒー通史本の決定版!
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  4. 犯人像がコロコロ変わる『ダリの繭』

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  5. 赤と青とエスキース

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    【感想】『赤と青とエスキース』/青山美智子:一枚の絵画が見守る赤と青の物語!
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