こんにちは、つみれと申します。
都内在住の読書好きな普通のサラリーマンです。
ここでは、下記について書いていきます。
- 「つみれ」について
- 「本好きサラリーマンつみれのすきま時間読書ブログ」はどんなブログか
つみれの自己紹介
趣味は読書です
私「つみれ」の趣味は読書です。主にミステリーや歴史ものを読んでいます。
読書が好きといっても月に何十冊も読んでいるわけではなく、せいぜい5、6冊程度。10冊も読めればがんばったほうです。
好きな作家は、こんな感じです。
- 司馬遼太郎
- 東野圭吾
- 伊坂幸太郎
- 辻村深月
私がこれまでに読んだ本のなかで特に良かった10作品について、下記の記事にまとめています。よろしければご覧ください。
>>つみれの「名刺代わりの小説10選」
読書を始めたきっかけ
私、実は大学生になるまではほとんど読書をしてこなかったのです。
それこそマンガとゲームが大好きで、読書なんてマジメなことやっていられるかとそんな感じの人間でした。(今でもマンガとゲームは大好きです)
私は昔から歴史が好きで、大学に入るなら史学科しかないと思っていました。
そして念願叶って、私はとある大学の史学科に入学します。正式に言うと、文学部史学科です。
ふと周りを見渡すとどこもかしこも本を読む人ばかりという状況。本を読むことが苦にならない人たちばかりです。
文学部おそるべし。
これは私も読書をせねばなるまい!ということで、仲良くなった本好きの友人におすすめ本を聞いてみると、
「史学科に入ったなら、司馬遼太郎がいいんじゃないか。『国盗り物語』なんかおもしろいよ」
この一言によって私の読書ライフは幕を開けます。
さっそく大学の図書館で『国盗り物語』を探してみると、文庫にして計4冊。上下巻どころの騒ぎではありません。
げーっ、これ無理だろ!
せっかく始まった読書ライフが早くも幕切れの危機。
しかし紹介してくれた友人のことを考えるとあとに退けなくなってとりあえず借りて読んでみることにしたのです。
読書の衝撃
衝撃的体験というしかありません。
物語のなかでは、斎藤道三が、織田信長が、明智光秀が、その他もろもろの武将たちが実にいきいきと活躍していました。
※斎藤道三、織田信長、明智光秀は戦国時代の武将です。
授業や受験勉強で触れてきた歴史のおもしろさとは性質が違います。
登場人物に血が通っているのです。眼前に戦国時代の風景が広がるかのようです。
文庫本4冊のボリュームもなんのその。むしろ望むところです。
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読書ってこんなにおもしろいものだったのか!
それから司馬遼太郎の本をそれこそ貪るように読みました。
そして、東野圭吾にはまり、伊坂幸太郎にはまり、読書の世界にのめり込んでいったのです。
ブログでやってみたいこと
私は普通のサラリーマンなので、一日の半分以上を仕事と睡眠にとられてしまいます。だから、自由な時間は少ないです。
サラリーマンにかぎらず、読書をしたいけど時間がないという悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
さらに、私は読むスピードも極めて普通です。
読むのがそれほど速くなく、自由に使える時間も限られている私は読書を効率的にこなさなくてはいけませんでした。
限られた時間で行う読書をいかに満足度の高いものにしていけるか。
このブログではそんなことを考えていきたいと思います。
例えば下記のようなことですね!
- 今までに読んだおもしろかった本の紹介
- 自分なりの効果的な読書法を紹介
- 読書に関するあれこれを思いつくままに書いてみる
本の紹介については、基本的に「ネタバレなし」を心がけています。
その理由は私の感想を読んで初めてその本を知った人の楽しみを奪いたくないからです。
それから、最近はあまり読んでいませんが、おもしろいマンガなんかも紹介してみたいですね。
あと、私は歴史が大好きです。
具体的に好きなのは日本史と三国志ですね。特に三国志はアホみたいに好きです(笑)
このあたりも読書にからめて書いていければいいなと思います。
終わりに
読書との出会いから10数年。
残念ながら私に司馬遼太郎を薦めてくれた友人とは疎遠になってしまいました。
ですが、最初に読むべき本として『国盗り物語』を紹介してくれたことを、私は今でも感謝しています。
あの時つまらない本を薦められていたら、おそらく今の私は読書を趣味にしてはいないでしょう。
私もこの友人のように心に残る一冊を紹介できればと思い、ブログを書き始めた次第です。
いろいろ本を読んでいくうちに、おもしろい本の探し方なんかもわかってきました。不肖の身ながらそんな話も書いてみようかと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
つみれ