感想、書評

 
  1. おれたちの歌をうたえ

    【感想】『おれたちの歌をうたえ』/呉勝浩:昭和・平成・令和の3時代に渡る壮大なミステリー!

    こんにちは、つみれです。このたび、呉勝浩(ゴカツヒロ)さんの『おれたちの歌をうたえ』を読みました。元刑事の男が古い友人の残した暗号を、過去の2つの時代の…

  2. 星落ちて、なお

    【感想】『星落ちて、なお』/澤田瞳子:天才絵師を父に持つ娘の苦悩を描く!

    こんにちは、つみれです。このたび、澤田瞳子(サワダトウコ)さんの『星落ちて、なお』を読みました。絵師・河鍋(カワナベ)とよが偉大な父暁斎(キョウサイ)の…

  3. テスカトリポカ

    【感想】『テスカトリポカ』/佐藤究:骨太なクライムノベル!

    こんにちは、つみれです。このたび、佐藤究(サトウキワム)さんの『テスカトリポカ』を読みました。麻薬カルテルの抗争や臓器売買などが描かれるアングラ感マック…

  4. 高瀬庄左衛門御留書

    【感想】『高瀬庄左衛門御留書』/砂原浩太朗:五十路男の前進を描く時代小説!

    こんにちは、つみれです。このたび、砂原浩太朗(スナハラコウタロウ)さんの『高瀬庄左衛門御留書(タカセショウザエモンオトドメガキ)』を読みました。神山(カ…

  5. スモールワールズ

    【感想】『スモールワールズ』/一穂ミチ:どこかせつない家族を描いた短編集!

    こんにちは、つみれです。このたび、一穂(イチホ)ミチさんの『スモールワールズ』を読みました。 家族がテーマのバラエティに富んだ6編を楽しめる…

  6. 扉は閉ざされたまま

    【感想】『扉は閉ざされたまま』/石持浅海:犯人と探偵役の頭脳戦が楽しい倒叙ミステリー!

    こんにちは、つみれです。このたび、石持浅海(イシモチアサミ)さんのミステリー小説『扉は閉ざされたまま』を読みました。都内のペンションで開かれた同窓会の最…

  7. 信長島の惨劇

    【感想】『信長島の惨劇』/田中啓文:戦国版「そして誰もいなくなった」!

    こんにちは、つみれです。このたび、田中啓文(タナカヒロフミ)さんの『信長島の惨劇』を読みました。本能寺の後、死んだはずの織田信長(オダノブナガ)から呼び…

  8. ヴェルサイユ宮の聖殺人

    【感想】『ヴェルサイユ宮の聖殺人』/宮園ありあ:18世紀フランスが舞台の絢爛なミステリー!

    こんにちは、つみれです。このたび、宮園(ミヤゾノ)ありあさんの『ヴェルサイユ宮の聖殺人』を読みました。フランス革命前のヴェルサイユで起きた殺人事件の謎を…

  9. 【感想】『暗色コメディ』/連城三紀彦:伊坂幸太郎が復刊を熱望!

    こんにちは、つみれです。このたび、連城三紀彦(レンジョウミキヒコ)さんのミステリー小説『暗色コメディ』を読みました。 どこか捉えどころのない…

  10. 黒い仏

    【感想】『黒い仏』/殊能将之:途中までは普通のミステリーだけど・・・?

    こんにちは、つみれです。このたび、殊能将之(シュノウマサユキ)さんのミステリー『黒い仏』を読みました。 福岡県のアパートの一室で起きた殺人事…

最近の記事

  1. 密室黄金時代の殺人
  2. むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。
  3. 猿六とぶんぶく交換犯罪
  4. 真相・猿蟹合戦
  5. わらしべ多重殺人

カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
  1. アルファベット荘事件

    ミステリー、サスペンス

    【感想】『アルファベット荘事件』/北山猛邦:王道の吹雪の山荘に奇人が集う!
  2. 新しい星

    ヒューマンドラマ

    【感想】『新しい星』/彩瀬まる:再会した学生時代の仲間との穏やかな交流を描く!
  3. 自己啓発、ハウツー

    【感想】『嫌われる勇気』/岸見一郎・古賀史健:アドラー心理学を対話形式でわかりや…
  4. 残像に口紅を

    SF

    【感想】『残像に口紅を』/筒井康隆:アメトークで話題沸騰!
  5. 世界史劇場正史三國志

    歴史

    【感想】『世界史劇場正史三國志』/神野正史:「正史三国志」を楽しく解説!
PAGE TOP