感想、書評

 
  1. 新しい星

    【感想】『新しい星』/彩瀬まる:再会した学生時代の仲間との穏やかな交流を描く!

    こんにちは、つみれです。このたび、彩瀬(アヤセ)まるさんの『新しい星』を読みました。 学生時代に合気道部の仲間だった4人の男女が、30代にさ…

  2. 塞王の楯

    【感想】『塞王の楯』/今村翔吾:最強の楯か、至高の矛か?

    こんにちは、つみれです。このたび、今村翔吾(イマムラショウゴ)さんの『塞王(サイオウ)の楯(タテ)』を読みました。 関ヶ原(セキガハラ)の戦…

  3. 同志少女よ、敵を撃て

    【感想】『同志少女よ、敵を撃て』/逢坂冬馬:戦争ですべてを失った少女の復讐譚!

    こんにちは、つみれです。このたび、逢坂冬馬(アイサカトウマ)さんの『同志少女よ、敵を撃て』を読みました。 故郷をドイツ軍によって滅ぼされたソ…

  4. ミカエルの鼓動

    【感想】『ミカエルの鼓動』/柚月裕子:救うべきは医療の未来か目の前の患者か?

    こんにちは、つみれです。このたび、柚月裕子(ユヅキユウコ)さんの『ミカエルの鼓動』を読みました。 最先端の医療用ロボットを使用した心臓手術の…

  5. 楽園とは探偵の不在なり

    【感想】『楽園とは探偵の不在なり』/斜線堂有紀:連続殺人が起きないはずの世界で発生する連続殺人!

    こんにちは、つみれです。このたび、斜線堂有紀(シャセンドウユウキ)さんのミステリー小説『楽園とは探偵の不在なり』を読みました。 「二人以上殺…

  6. 大鞠家殺人事件

    【感想】『大鞠家殺人事件』/芦辺拓:旧弊に囚われる商家を襲う怪事件の謎がおもしろい!

    こんにちは、つみれです。このたび、芦辺拓(アシベタク)さんの『大鞠家(オオマリケ)殺人事件』を読みました。戦時中の大阪商家「大鞠家」で起こる連続殺人を描…

  7. 夏と冬の奏鳴曲

    【感想】『夏と冬の奏鳴曲』/麻耶雄嵩:雪が降る夏の孤島で繰り広げられる邪道ミステリー!

    こんにちは、つみれです。このたび、麻耶雄嵩(マヤユタカ)さんの『夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)(新装改訂版)』を読みました。 舞台は、かつてとある…

  8. 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件

    【感想】『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』/麻耶雄嵩:異色の探偵二人が活躍する麻耶雄嵩のデビュー作…

    こんにちは、つみれです。このたび、麻耶雄嵩(マヤユタカ)さんの『翼ある闇 メルカトル鮎(アユ)最後の事件(新装版)』を読みました。 人里離れ…

  9. アルファベット荘事件

    【感想】『アルファベット荘事件』/北山猛邦:王道の吹雪の山荘に奇人が集う!

    こんにちは、つみれです。このたび、北山猛邦(キタヤマタケクニ)さんの長編ミステリー『アルファベット荘事件』を読みました。 アルファベットのオ…

  10. 日本の黒い霧・上巻

    【感想】『日本の黒い霧(上)』/松本清張:戦後日本の怪事件を扱うノンフィクション!

    こんにちは、つみれです。このたび、松本清張(マツモトセイチョウ)さんの『日本の黒い霧(上)』を読みました。 GHQの占領下にあった時期の日本…

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  2. むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。
  3. 猿六とぶんぶく交換犯罪
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    【感想】『ダリの繭』/有栖川有栖:コロコロ変わる犯人像!
  5. むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。

    ミステリー、サスペンス

    【感想】『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』/青柳碧人:日本…
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