感想、書評

 
  1. 【感想】『花鳥の夢』/山本兼一:天才絵師狩野永徳の生涯を活写!

    こんにちは、つみれです。山本兼一さんの『花鳥の夢』(文春文庫)を読みました。戦国末の絵師「狩野永徳」を主人公に据えた小説です。なんだか、はるか昔に歴…

  2. スイカのタネはなぜ散らばっているのか

    【感想】『スイカのタネはなぜ散らばっているのか』/稲垣栄洋:タネの不思議を丁寧に解説!

    こんにちは、つみれです。このたび、稲垣栄洋(イナガキヒデヒロ)さんの『スイカのタネはなぜ散らばっているのか:タネたちのすごい戦略』(草思社)を読みました。…

  3. 【感想】『ギケイキ:千年の流転』/町田康:源義経を描いた軍記物語を超訳!

    こんにちは、つみれです。町田康さんの『ギケイキ:千年の流転』(河出文庫)を読みました。『義経記』ではなく『ギケイキ』です。源義経を描いた軍記物語であ…

  4. 館島

    【感想】『館島』/東川篤哉:軽く読める本格ミステリー!

    こんにちは、つみれです。このたび、東川篤哉さんの描くミステリー『館島』(創元推理文庫)を読了しました。本作、トリック的には思いっきり本格ミステリーなので…

  5. グリコ・森永事件を小説化した作品

    【感想】『罪の声』/塩田武士:グリコ・森永事件を小説化!

    こんにちは、つみれです。このたび、塩田武士さんの『罪の声』(講談社)を読みました。 とにかく骨太で濃厚!めちゃくちゃおもしろかった!…

  6. 【感想】『女王国の城』/有栖川有栖:学生アリスシリーズ第4弾!

    こんにちは、つみれです。このたび、有栖川有栖の「学生アリス」シリーズ第4弾、『女王国の城』(創元推理文庫)を読みました。「学生アリス」は外界との往来を断…

  7. 三国志名臣列伝

    【感想】『三国志名臣列伝 後漢篇』/宮城谷昌光:地味な三国志の人物を再評価!

    こんにちは、つみれです。このたび、宮城谷昌光(ミヤギタニマサミツ)さんの『三国志名臣列伝 後漢篇』(文藝春秋)を読了しました。三国志の序盤、まだ劉備や曹…

  8. 応仁の乱

    【感想】『応仁の乱』/呉座勇一:難しい応仁の乱を詳しく説明!

    こんにちは、つみれです。このたび、ベストセラーとなった呉座勇一さんの『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱』(中公新書)を読みました。応仁の乱と言えば、数…

  9. 司馬遷の『史記』をマンガで読もうぜ!

    こんにちは、つみれです。さて、『史記(シキ)』という中国の歴史書をご存知でしょうか。歴史書ときくと、もうそれだけでジンマシンがあらわれたり、呼吸困難にな…

  10. 珈琲の世界史

    【感想】『珈琲の世界史』/旦部幸博:コーヒー通史本の決定版!

    こんにちは、つみれです。さて、あなたはコーヒーが好きですか?私は大好きです。朝、仕事に取りかかる前に一杯。昼の休憩中に一杯。読書をしながら一杯。…

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  2. むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。
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