ミステリー、サスペンス

 
  1. かがみの孤城

    【感想】『かがみの孤城』/辻村深月:感動の一作。これはすごい。

    こんにちは、つみれです。このたび、辻村深月(ツジムラミヅキ)さんの長編青春ミステリー『かがみの孤城』(ポプラ社)を読みました。 初期辻村作品…

  2. 殺しの双曲線

    【感想】『殺しの双曲線』/西村京太郎:冒頭でトリックを種明かし!?

    こんにちは、つみれです。このたび、西村京太郎『殺しの双曲線』(講談社文庫)を読みました。さっそく、本作の冒頭箇所をご紹介いたしましょう。この…

  3. 【感想】『眼球堂の殺人』/周木律:奇抜な館が舞台の理系ミステリー!

    こんにちは、つみれです。私はクローズドサークルもの(外界との往来が断たれ孤立するミステリー)のミステリーが大好きです。クローズドサークルといっても舞台は…

  4. 月光ゲーム

    【感想】『月光ゲーム』/有栖川有栖:学生アリスシリーズ第1弾!

    こんにちは、つみれです。このたび、有栖川有栖(アリスガワアリス)さんの『月光ゲーム―Yの悲劇’88』を読みました。 火山の噴火によって学生た…

  5. 螢

    【感想】『螢』/麻耶雄嵩:ネタバレ前に読むべし!

    こんにちは、つみれです。このたび、麻耶雄嵩さんの本格ミステリー小説『螢』を読みました。一見、正統派のクローズドサークルもののように思わせておきながら、い…

  6. 儚い羊たちの祝宴

    【感想】『儚い羊たちの祝宴』/米澤穂信:衝撃のラスト!

    こんにちは、つみれです。去年、初めて米澤穂信の作品を読みました。短編集『満願』という作品だったのですが、各編とも実にブラックなオチが用意されていてぞくり…

  7. キャプテンサンダーボルト

    【感想】『キャプテンサンダーボルト』/阿部和重・伊坂幸太郎:名言いっぱい!

    こんにちは、つみれです。このたび、阿部和重さん、伊坂幸太郎さんの共作『キャプテンサンダーボルト』を読みました。伊坂幸太郎さんの小説は定期的に読みたくなる…

  8. 屍人荘の殺人

    【感想】『屍人荘の殺人』/今村昌弘:ネタバレ厳禁!異色のクローズドサークル!

    こんにちは、つみれです。このたび、今村昌弘(イマムラマサヒロ)さんの『屍人荘(シジンソウ)の殺人』(東京創元社)を読みました。 装丁が気にな…

  9. 辻村深月の楽しみ方

    読む順番に気をつけよう!辻村深月の楽しみ方

    こんにちは、つみれです。辻村深月(ツジムラミヅキ)という作家をご存知でしょうか。2012年には『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞し、話題になりまし…

  10. 火曜サスペンス劇場のトラウマと東野圭吾

    こんにちは、つみれです。私の両親はそろって読書家で、父は歴史もの、母はミステリー・サスペンスを好んで読んでいました。家にある本はほとんどがミステリー・サ…

最近の記事

  1. 密室黄金時代の殺人
  2. むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。
  3. 猿六とぶんぶく交換犯罪
  4. 真相・猿蟹合戦
  5. わらしべ多重殺人

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  1. 心淋し川

    歴史

    【感想】『心淋し川』/西條奈加:江戸の貧乏長屋で暮らす人々を描いた人情もの!
  2. 『クジラアタマの王様』

    ミステリー、サスペンス

    【感想】『クジラアタマの王様』/伊坂幸太郎:小説なのにマンガが!?
  3. 首が取れても死なない僕らの首無殺人事件

    ミステリー、サスペンス

    【感想】「首が取れても死なない僕らの首無殺人事件」/榊林銘:首の着脱可能な人間が…
  4. みんなで本をもちよって

    読書に関するあれこれ

    【本で遊ぶ】「みんなで本をもちよって」は本で遊べておもしろいアナログゲーム!
  5. 老虎残夢

    ミステリー、サスペンス

    【感想】『老虎残夢』/桃野雑派:特殊能力を持つ武術の達人たちが活躍する特殊設定ミ…
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