読書法

  (最終更新日:2018.04.28)

読書は孤独な趣味か

読書は決して孤独な趣味ではありません。大勢で読書を楽しむこともできるんです!

ですが、このテーマについて書く前に一つだけ断っておかなければならないことがあります。これだけは誤解してほしくないのですが、私は「孤独な趣味」を決してマイナスな要素とは捉えていません。

大勢を楽しむのと、孤独を楽しむのとではどちらが良いか?という話です。ちょっとずるい答えですが、両方楽しめるのが一番いいに決まっているのです。

人はいつでも大勢でいられるわけではありません。人生には少なからず孤独な時間というものがあるのですから、その時間を楽しむ手段を持っていることがマイナスのはずがありません。それを踏まえた上で、読書は孤独な趣味かということを考えていきます。

結論を先に言ってしまうと、答えはノーです。少なくとも、私は読書を孤独な趣味だとは思っておりません。大勢でも楽しむ手段がたくさんあるんです!

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本を読むことだけが読書の楽しみではない 

本を読む

あえて説明不要。これこそが真の読書です。確かに、多くの場合、「本を読む」ということ自体は一人で行います。

例外を挙げるとするなら、輪読か複数人で遊ぶゲームブックか、よし、ウォーリーでも探すか!ということになってきます。

私も数年前までは孤独な趣味として読書そのものを楽しんできましたが、最近はそうでもなくなってきました。どういうことかといいますと、詳細は、次項より話していきます。

読書コミュニティサイト

「読書メーター」「ブクログ」などが有名です。Web上で本好きな人たちとコミュニケーションをとることができるサービスです。読書を主軸に据えたSNSと言えば、イメージがつかみやすいですね。

ちなみに私は「読書メーター」を利用しています。登録してから5年弱が経過していますが、すでに生活の一部になっています。

最初は、おもしろい本を探すのにちょうどいいと思い登録しました。それが、読書記録をつけたり読んだ本の感想をアップロードしたりしているうちにWeb上で友達が増えていき、本についていろいろとやりとりをするようになりました。

読書メーターには「ナイス機能」というものがあり、(要するにSNSの「いいね!」ボタン)いいなあと思った感想などに好意的な意思表示をすることができます。

自分が書いた感想に初めてナイス!がついたときには、Web上で他のユーザーさんと交流ができる楽しさに、自分の書いた文章を読んでもらえるうれしさに感動したことを覚えています。(うれしくて何回も画面の更新をしたりしました。ハハハハ)

なかには尊敬してしまうほど素晴らしい感想を書く人もいます。そういう人を何人か知っておくと、本を探すときにも非常に参考になり、助かるのです。

「あなたの読書ライフを変えたものはなんですか」

と聞かれたら、私は読書メーターを一番に挙げるでしょう。読書メーターは、いまや私の読書のモチベーションの一つと言っても過言ではありません。なんだかんだで毎日見に行ってしまう魅力的なサイトです。

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読書会

読書会という催しがあることをご存知でしょうか。ごく簡単に言ってしまうと、本について、読書について共有する場のことです。

主催者が決めたテーマに則って、本を紹介したり、内容を議論したりというスタイルのものが多いようです。食事会を兼ねるようなものもありますね。参加費も、数百円から数千円といったところが多いでしょう。

参加するメリットはたくさんありますが、なんといっても一番大きいのは読書を趣味とする友人が増えることです。

私は関東圏の読書会に参加していますが、数回参加すると、以前別の読書会で会った人に再会するということも増えてきます。こうなると読書会に参加すること自体が楽しくなってきます。本好きの輪が広がっていく楽しさというべきものです。

なにより、実際に本好きの人に会って、読書トークで盛り上がる楽しさは格別です。好きな本を紹介して他の人に興味を持ってもらったり、反対におもしろそうな本を紹介してもらったり。読書という趣味がより充実すること間違いなしです。

読書会の最中に、本の交換会が開かれたこともありました(事前にWeb上で交換の約束をしておいて、当日持っていくというスタイル)。一度読んだ本のなかには、なかなか再読しないものも多いですから、こういう機会に交換できるというのはお互いにとって有益ですばらしいですね。

初参加のハードルは高いかもしれませんが、得るものが多いイベントです。何を隠そう私も最初の参加に踏み切るまでに三ヵ月ほど悩んでいますが、今となっては、参加してよかったなあと思っています。

当たり前のことですが、参加するにあたっては最低限のマナーは守りましょう。参加要項はよく確認すること。やむを得ずキャンセルする場合は早めに申し出ること。ドタキャンだとか、当日になって連絡がつかないだとかそういうことをしてはいけません。

私は読書会を主催したことはありません。いつも参加させてもらっている側の私が言うのも申し訳ないですが、こういうイベントは主催する側の負担が大きいです。余裕があったら、お手伝いを申し出ると喜ばれるかもしれません。

食事会、飲み会

読書友達が増えてきたり、読書会に参加したりすると、その関係の食事会や飲み会に参加する機会が増えてきます。

食事の席、お酒の席で好きな本について語るのは楽しいものです。通常一人で読書をしている人たちが集まったときの「語りたい欲の混ざり合い」、同好の士が集まった「安心感」が、場を盛り上げるエネルギーのもとになっているのでしょう。

もちろん、未成年はお酒を飲んではダメですし、下戸の人にお酒を勧めるのも厳禁です。かならずルールを守りましょう。他の参加者に迷惑をかけてしまうことになりかねません。

その他

その他、輪読やビブリオバトルというイベントもあるようなのですが、残念ながら、私は参加したことがないのでここでは紹介できません。

※ビブリオバトルというのは、複数人で本の紹介を行った後に、どの本が一番読みたくなったかを投票で決めるというもののようです。

もし参加することがあったら、この場で紹介することもあるかもしれません。

それにしても本当にいろいろなイベントがあるんですね。

最後に

一つだけ大事なことを言わなければなりません。

今回、大勢で読書を楽しむ場ということで、読書コミュニケーションサイトや読書会などを紹介してきました。

SNSやイベントごとは楽しい反面、危険もつきまといます。参加するにあたっては、見知らぬ人と交流するということの危険性を十分知っておく必要があります

実際に読書会に参加してみたら、合コンのような場であったなんて話も聞きました。(合コンを否定しているわけではありません。目的違いで苦い思いをするつらさの例として挙げています。あしからず)

もし何かあってもだれも責任をとってはくれません。自己責任で楽しみましょう。

ちょっと怖いことを書いてしまいましたが、今回紹介した読書の楽しみ方は、上手に活用すれば自分の世界が広がること間違いなしのものばかりです。読書を孤独な趣味と決め込まず、いろいろな手段で楽しんでみましょう。あなたの読書が今よりも楽しく充実したものになることを願っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

つみれ

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