こんにちは、つみれです。
本を読みたい。でも、時間がない!
そんな悩みを持っている人も少なくないと思います。
確かにぼんやりしているとあっという間に一日が終わってしまいます。
しかし、その一日を見直してみると意外とすきま時間があるのです。
このすきま時間をうまく活用すれば読書の時間を確保できますね。今回はすきま時間を利用した読書について、場所という観点から考えてみます。
私の個人的な感想もまじえながら書いていきたいと思います。
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目次
すきま時間読書に適した場所は?
自宅
すきま時間有効活用度:20%
読書をする場所として最初に頭に浮かぶのは自宅です。
リラックスできる空間
安心できる心地よい空間という意味では最高クラス。
本好きさんたちのお話を聞くと、自宅での読書が一番集中できる!という人も多いですね。
がっつり読書タイム
自宅で本を読むなら、それは読書が目的の時間といえるでしょう。
とても幸せな時間ですが、すきま時間を有効活用という感じはしません。
がっつり読書向きのロケーションです。
自分だけの空間であるが故の欠点
あなたは意志が強く集中力の高い人でしょうか。
もしそうでないなら、自宅での読書はおすすめできません。
なぜなら、人は他人の目がない場所ではダラけてしまいがちだから。
何を隠そう私自身がそうなのです。テレビやゲーム、インターネットなどの誘惑が多いのもそれに拍車をかけます。(これらを否定しているわけではありませんよ。私も大好きです)
それから、なんといっても最大の敵はベッドだったりします。本を読みながらいつの間にか眠りに落ちるのって気持ちいいんですよね。
余談ですが、最近ではこの読書寝落ちをコンセプトにした泊まれる本屋があるとか。
電車
すきま時間有効活用度:95%
おすすめのすきま時間読書です。
どうでもいいですが、電車の中でほかの人が読んでいる本が無性に気になるのはなぜなのでしょうか。
読書は移動のついで
移動することが最大の目的である以上、この上ないすきま時間活用法といえるでしょう。
乗り過ごしには気をつけて!
意外と集中できる
電車は適度な雑音で満ちています。
完全な無音よりもほどよい雑音があるほうが集中力が高まるのだそうです。
向かない人もいる
あなたが乗り物に弱い体質の場合は、電車で本を読むのはやめましょう。
気分が悪くなってしまったら本末転倒です。
図書館
すきま時間有効活用度:20%
私は図書館で本を読むことが多いですね。
不動産屋で部屋を探すとき、図書館が近いところがいいと言って珍しがられたなんてこともありました。
余談ですが、辻村深月の作品に『図書室で暮らしたい』という好エッセイがあります。まったくもって同感です!
基本的にはがっつり読書の場
私の場合、図書館に本を読みにいきます。100%がっつりです。
あなたの家の近くに図書館があるなら、すきま時間活用もできるかもしれません。
図書館読書のメリット
今読んでいる本に飽きたら、すぐにほかの本を探しに行けることです。
私のよく行く図書館には「最近返却された本」という棚があって、掘り出し物に出会えることもあります。
お金がかからないところもいいですね。
図書館の欠点
土日祝祭日の昼間などは混雑していて席が確保できないことがあります。読書しようと思って図書館まで来たのに満席というのは痛恨の極みです。
静かであるが故にささいな雑音が気になって集中できないことも。意外かもしれませんが、私も経験があります。
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カフェ
すきま時間有効活用度:80%
カフェでコーヒーを片手に読書。なぜか誇らしい気分にさえなります。
行きつけのカフェを一店見つけておくと、いざというときに心強い味方になってくれるでしょう。
王道のすきま時間活用
待ち合わせに、時間つぶしに。すきま時間を有効に使っている感じが気分いいです。
ある意味読書には最高の環境
おいしいコーヒーと適度な雑音。周りに人がいるから、ダラけません。それでいて誰も私のことを気にかけていないという気楽さがいいです。
お金で時間を買っているということでもあります。払ったお金の分だけ、読書にも身が入りますね。えっ、ケチくさい?
デメリット
お金がかかること。700円の文庫本を読むのに350円のコーヒーを飲むと・・・、これは計算してはいけないやつですね。
空調が効きすぎて寒いことがあります。がっつり読書で利用する場合はしっかり対策して行きましょう。
漫画喫茶
すきま時間有効活用度:50%
マンガ読み放題、時間制で料金が発生するというスタイルが基本形です。
すきま時間に行くという人も多いですね。私もあの独特の空間は嫌いではありません。
慣れている人ほど集中できる
マンガが本に差し変わっただけなので、慣れている人は集中できると思います。
ドリンクバーがあればさらにいいですね。
誘惑に負けちゃうかも
インターネットができる店舗も多いですが、これは良し悪し。強力な誘惑といっていいでしょう。
最大の問題は、マンガがたくさんあるのにあえて持ち込んだ本を読むということに納得できるかどうかでしょうか。
私もやってみましたが、結構はやい段階でマンガ読みに移行してしまいました。
まとめ
電車に乗っているとき、カフェにいるとき、なんとなくスマホをいじったりして無為に過ごしてしまいがちです。まず、この時間を読書にあててみましょう。
無意識のうちに適当に過ごしていた時間を、すきま時間であると意識することから有効な時間活用ははじまります。
一度、あなた自身の時間の使い方を点検してみましょう。きっと読書に適したすきま時間が見つかるはずです。
ちなみに本文中の「すきま時間有効活用度」は完全に私の主観です!フフフ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
つみれ
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