本を読んでいるとすぐ眠くなっちゃうんだよな。
みんなどうやって眠気と戦っているんだろう・・・。
困ったさんの悩みに答えます!
こんにちは、つみれです。
先日参加した読書会で、「まだ本を読みたいけど眠くなってしまったときの眠気覚まし方法」というおもしろいテーマで話し合いました。
読書会とは本や読書について語り合うイベントのことです。
今回は、読書時にみんながやっている眠気覚まし方法についてまとめます。
それではさっそく書いていきます。
- 読書をするとすぐに眠くなってしまう
- めずらしい眠気覚まし法を知りたい
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目次
読書家の眠気覚まし
飲み物を飲む
これは鉄板ですかね。飲み物を飲んで、眠さを紛らすやり方です。
コーヒー
眠気覚ましの王者ともいえる飲み物。それがコーヒー。
カフェインの効能によって眠気を解消する古来からのやり方ですね。
コーヒーの香りにはリラックス効果もあるといいますから、読書のお供に最適です。
おいしいので私も大好きで、ついつい飲みすぎてしまうんですよね。
というか、おいしすぎてもはやコーヒーを飲むのがメインにすり替わっている場合すらある!
ドリンク剤で眠気を退治している方もいました。
炭酸飲料
炭酸のシュワシュワの刺激によって眠気を霧散させる方法。
個人的にはやったことがなかったので、結構新しいなと思いました。リフレッシュ感が効くのでしょうね!
強炭酸のものだとより効果的かもしれません。
私は梅酒の炭酸割りが好きで、よくウィルキンソンの炭酸水で割っています。(読書と関係ない)
姿勢変更系
ずっと同じ格好で読書していると肉体的に疲労がたまり、身体にも悪いですからね。
ときどき身体を動かして、眠気を吹き飛ばしましょう。
体勢を変える
鉄板の眠気解消方法です。
というか、私は眠気を感じたら無意識にやっていますね。
あえて意識的に体勢を変えることで眠気を遠くに追いやることができます。
立って読む
私は椅子に座って本を読むことが多いのですが、これはけっこう睡魔が襲ってきます。
そこで「立って読む」。
「絶対に寝過ごしたくないから、電車ではあえて座らない」というのと同じ論法です。
実際に試しましたが、これはかなりいい方法ですね。
以前の読書会でこの眠気撃退方法を聞いてから、私も意識的に取り入れています。(ずっとじゃなくて、ときどき立って読む)
ベッドとかソファとかで本を読むと眠くなってしまうし、机で読むとスマホやパソコンを見てしまったりして集中できない。
そんなときに、「立って読む」!
気づいたら眠っていた!ということもないですし、集中力も高まります。
足踏み用の運動器具「ステッパー」を取り入れている方もいましたね。夢の歩き読書(安全)です。
物理ダメージ系
そこはかとなく脳筋のオーラを発している「物理ダメージ系」眠気覚ましです。
つねる
腕や脚をつねって痛覚を刺激することでむりやり眠気をこじ開けるやり方です。男前すぎる。
催眠術をかけられそうになった忍者がヒザに刀を突きたてて正気に返るシーンがありますが(詳細は横山光輝『伊賀の影丸』を参照のこと)、それの現代版です。
読書に限らず、オフィシャルな場所でも使える便利技(ヒザに刀のほうじゃないよ)です。
シャワー
あっつあつのシャワーを浴びて眠気を洗い流す方法。
身体もキレイになって、スッキリした気持ちで読書に臨めるので一石二鳥です。
時間に余裕があるときには良さそうです。
時間に余裕がない時は、冷たい水で顔を洗う方法もいいですね。
足つぼマッサージ
個人的にイチオシの技。
以前の読書会で聞いて、私も取り入れている方法です。
「姿勢変更」との合わせ技となり、これがなかなか眠気覚ましに効果的です。
読書会で教えてもらったのは「ドラゴンマット」という製品。
これ、足つぼ初心者にはけっこう痛いですが、慣れてくるとイタ気持ちいい。眠気も吹っ飛びます。
それから土踏まずに直接フィットする足つぼグッズが欲しくて購入したのが、マッサージボール。
このマッサージボール。さすがに足裏マッサージ専用に作られているのでゴルフボールなどより力を入れやすく、気持ちよくてめちゃくちゃおすすめ。
「ドラゴンマット」とあわせて大変重宝しております!
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寝る
眠気覚ましの方法を話し合うトークテーマの前提をぶち壊す破壊力を持った回答群。
「眠気」に抗うのではなく、「眠気」に従う。それが自然の摂理。
結局は、「眠い」という事象に対する大元の原因を取り除くことこそが最も効率的ということでしょう。
仮眠
究極の眠気覚まし「仮眠」は、わずかな時間眠ることで眠気の大元を少しだけ削り取る方法です。
結局、眠気があるときの読書は身が入らず、内容もなかなか頭に入ってこないもの。
そんなときは、15分くらい仮眠をとって頭をスッキリさせてから、心機一転読書に励むというのが、王道的なやり方かもしれません。
実際、眠い時に15分程でも仮眠をとると、読書の効率めちゃくちゃ上がりますからね。
次の日、早く起きて読む
究極の意見です。
これができるなら最強ですが、記事の趣旨そのものを問う回答です(笑)
しかし、タイムリミットがある読書をしている場合、その期限と相談しながら、「まだ余裕があるな!」とおもったら、思い切って寝ちゃう!
かえってその方が効率的で質の高い読書ができるかもしれません。
明日の自分を信じて、眠りの世界に旅に出ましょう。(記事の趣旨(笑))
特殊能力系
選ばれし人にしかできない究極の眠気覚まし。当然のことながら万人向けではありません。
脳内でイケボの人と会話
発表者が、「私しかできないかも」と言っていました。
「脳内でイケボの人に起こしてもらう」「脳内でイケボの人と問答をする」という技とのことです。
どうやるんだよ(笑)
しかし、この回答で読書会が盛り上がったのも事実!
読書会の楽しさを伝えるという意味で載せておきましょう。
終わりに
読書をしていると、いつとはなしに襲ってくる睡魔。
この強敵をいかに迅速かつ効率的に退治できるかがポイントですね。
本記事はメインのテーマである「読書時の眠気覚まし」のほか、「読書会の楽しさ」を少しでも感じていただけたら、という思いも込めて書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
つみれ
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