ヒューマンドラマ

 

 

 

このページはヒューマンドラマ本の感想・書評についての記事をまとめたカテゴリーページです。

 

私が読んだ「人を描く小説」の感想・書評をネタバレなしで書いています。

「どんな人におすすめなのか?」「その本のおもしろいポイントは?」など、ヒューマンドラマ本を手に取るときに役に立つ情報をお届けします。

 

「ヒューマンドラマ」カテゴリの人気記事

 

 

新着記事

  1. 夜が明ける

    【感想】『夜が明ける』/西加奈子:夜はいつ明けるのか?二人の男の辛い人生を描く!

    こんにちは、つみれです。このたび、西加奈子(ニシカナコ)さんの『夜が明ける』を読みました。 「俺」と「アキ」の二人の人生を通して、現代社会が…

  2. 正欲

    【感想】『生欲』/朝井リョウ:「多様性」称揚の風潮を鋭く風刺!

    こんにちは、つみれです。このたび、朝井(アサイ)リョウさんの『生欲』を読みました。 「性的マイノリティ」をテーマに、「多様性」称揚の風潮を風…

  3. 星を掬う

    【感想】『星を掬う』/町田そのこ:自分を捨てた母と再会した女性の成長物語!

    こんにちは、つみれです。このたび、町田(マチダ)そのこさんの『星を掬(すく)う』を読みました。 かつて自分を捨てた母・聖子(セイコ)と奇妙な…

  4. 赤と青とエスキース

    【感想】『赤と青とエスキース』/青山美智子:一枚の絵画が見守る赤と青の物語!

    こんにちは、つみれです。このたび、青山美智子(アオヤマミチコ)さんの『赤と青とエスキース』を読みました。 一枚の絵画を軸に、さまざまな二人の…

  5. 新しい星

    【感想】『新しい星』/彩瀬まる:再会した学生時代の仲間との穏やかな交流を描く!

    こんにちは、つみれです。このたび、彩瀬(アヤセ)まるさんの『新しい星』を読みました。 学生時代に合気道部の仲間だった4人の男女が、30代にさ…

  6. ひきなみ

    【感想】『ひきなみ』/千早茜:二人の女性の関係を追いつつ女性蔑視問題に切り込む!

    こんにちは、つみれです。このたび、千早茜(チハヤアカネ)さんの『ひきなみ』を読みました。 瀬戸内海の島に移り住むことになった小学生の少女・葉…

  7. スモールワールズ

    【感想】『スモールワールズ』/一穂ミチ:どこかせつない家族を描いた短編集!

    こんにちは、つみれです。このたび、一穂(イチホ)ミチさんの『スモールワールズ』を読みました。 家族がテーマのバラエティに富んだ6編を楽しめる…

  8. わたし、定時で帰ります。

    【感想】『わたし、定時で帰ります。』/朱野帰子:「絶対に定時で帰る!」OLの物語!

    こんにちは、つみれです。このたび、朱野帰子(アケノカエルコ)さんの『わたし、定時で帰ります。』を読みました。 タイトルの通り「定時で帰る」こ…

  9. 推し、燃ゆ

    【感想】『推し、燃ゆ』/宇佐見りん:「推し」の存在は人生を豊かにするか?

    こんにちは、つみれです。このたび、宇佐見(ウサミ)りんさんの長編小説『推し、燃ゆ』を読みました。 「推しを推す」という現代的なテーマを物語に…

  10. 滅びの前のシャングリラ

    【感想】『滅びの前のシャングリラ』/凪良ゆう:あと一ヶ月で地球が滅ぶとしたらどうする?

    こんにちは、つみれです。このたび、凪良(ナギラ)ゆうさんの連作短編集『滅びの前のシャングリラ』を読みました。 一ヶ月後に小惑星が地球に衝突す…

最近の記事

  1. 密室黄金時代の殺人
  2. むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。
  3. 猿六とぶんぶく交換犯罪
  4. 真相・猿蟹合戦
  5. わらしべ多重殺人

カレンダー

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
  1. 犯人像がコロコロ変わる『ダリの繭』

    ミステリー、サスペンス

    【感想】『ダリの繭』/有栖川有栖:コロコロ変わる犯人像!
  2. ミステリー、サスペンス

    【感想】『女王国の城』/有栖川有栖:学生アリスシリーズ第4弾!
  3. 正欲

    ヒューマンドラマ

    【感想】『生欲』/朝井リョウ:「多様性」称揚の風潮を鋭く風刺!
  4. かがみの孤城

    ミステリー、サスペンス

    【感想】『かがみの孤城』/辻村深月:感動の一作。これはすごい。
  5. 三国志 演義から正史、そして史実へ

    歴史

    【感想】『三国志 演義から正史、そして史実へ』/渡邉義浩:演義と正史から史実を導…
PAGE TOP